健康教室について(入場無料・予約不要)

さまざまな情報が簡単に得られる時代となり、病気や健康法に関する情報も氾濫しています。雑多な情報の中には、誤っているもの、かつては信じられていたが現在は否定されているもの、なども混ざっています。正しい情報を取捨選択するためには専門的な知識が必要です。

しかし、普段の診療時間の中では、疾患の背景から原因、治療、予防に至るまでのお話をすることは困難です。そこで当院では、病気の治療や予防について少しでも正確な情報をお伝えする目的で、「健康教室」を開催しております。

脳卒中、動脈硬化、認知症などをテーマとして、治療方法や予防方法、あるいは福祉制度について質の高い情報をお伝えできるように努力しております。

診療行為ではありませんので、当院に通院されていない方にも気軽にご参加いただけます。地域の皆様が健康に対する知識を高められ、ご家庭で、また社会の中で健やかに過ごせるお手伝いになれれば幸いです。

2018年 健康教室

会場: 久保田脳神経外科クリニック 3階リハビリ室

開催日 時間 演題
1月 1月17日(水) 13:30~14:30

「血圧はなぜ下げる、どれだけ下げる」

2月 2月14日(水) 13:30~14:30 「介護が必要になる病気」
3月 3月14日(水) 13:30~14:30

「薬が効く認知症と効かない認知症」

4月 4月11日(水) 13:30~14:30 「糖尿病は何が怖いのか?」
5月 5月9日(水) 13:30~14:30 「運転が禁じられる病気」
6月 6月13日(水) 13:30~14:30 「睡眠は脳の栄養」
7月 7月11日(水) 13:30~14:30 「家庭血圧と脳卒中」
8月      
9月 9月12日(水) 13:30~14:30 「認知症と成年後見制度」
10月 10月10日(水) 13:30~14:30 「コレステロールは”毒”ではない」
11月 11月14日(水) 13:30~14:30 「頭痛、めまい、しびれに隠された危険」
12月 12月12日(水) 13:30~14:30 「脳を活用して認知症予防」

「血圧はなぜ下げる、どれだけ下げる」

血圧は、一日の間でも、体の活動によっても変動します。特に早朝の血圧上昇は、脳卒中や心臓病の発生とも密接な関係があります。

「介護が必要になる病気」

超高齢化社会では、脳卒中、認知症、神経変性疾患、骨粗鬆症など誰もが要介護者になりうる病気についての予防と治療についての知識が必要です。

「薬が効く認知症と効かない認知症」

「認知症」を起こす病気は多種多様です。原因によって使う薬も治療方法も異なります。手術によって症状が改善する病気もあります。

「糖尿病は何が怖いのか?」

「糖尿病」自身は、痛いこともつらいことも起こしません。しかし、動脈硬化を進行させることにより、脳卒中、心臓病、腎臓病などを起こします。

「運転が禁じられる病気」

判断能力が低下する病気、意識消失を来す病気では、運転免許の交付が停止されることがあります。免許を継続するためには適切な治療が必要です。

「睡眠は脳の栄養」

睡眠障害は、日中の活動効率を落とすだけではなく、血圧を上昇させて脳卒中や心臓病の危険因子となります。

「家庭血圧と脳卒中」

病院や健診のときには正常血圧でも、家庭で夜間や明け方に血圧が高いことがあります。このような状態を「仮面高血圧」と呼びます。危険な高血圧です。

「認知症と成年後見制度」

認知症の方が法外な契約を結んで財産を失うなどの問題が発生しています。財産を管理するための成年後見制度と医療機関の役割をお伝えします。

「コレステロールは”毒”ではない」

コレステロールは、体やホルモンを作る元になる、とても大切な物質です。しかし、喫煙や高血圧が加わるとコレステロールが有害になることがあります。

「頭痛、めまい、しびれに隠された危険」

頭痛、めまい、しびれは誰でも経験しています。すぐに治ってしまえば放置されがちです。重大な病気の始まりかどうかは、どうすればわかるのでしょうか。

「脳を活用して認知症予防」

20歳を過ぎると、人間の脳細胞は自然に減っていきます。残った脳細胞を有効に活用して、脳細胞のネットワークを作れば知能が発達します。