干支の置物作り

デイケアで年末恒例の干支の置物作りです

丑年から始まった置物作りも今年で9年目になります

ボランティアの荻山さんに指導していただきながら楽しく製作しました

石粉粘土でパーツをつくり、紙やすりで磨いて、接着し、色をつけて、ニスを塗るという工程をスタッフと一緒に行いました

石粉粘土は紙粘土のように簡単に扱え、適度な強度・重さがあり、仕上がりは陶器のようになる粘土です

固まった後に削ったり、色をつけたりという加工のしやすさも特徴です

毎年楽しみにしておられる利用者さんもたくさんいらっしゃいます

完成した作品を並べると、あまりの可愛らしさに利用者さんもスタッフも笑顔、笑顔です

手で作る作品はちょっとの加減で表情が変わり、それぞれの個性が楽しいですね

デイケアの手作業の基本は、指先のリハビリ、脳の活性化です

なかなか家庭では体験できない事もデイケアで気軽に体験していただけます

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