院長挨拶
私は昭和62年に医師となり、一貫して脳神経外科の修練を積み、平成5年に脳神経外科専門医の認定を受けました。大病院に勤務していたときは、脳出血、くも膜下出血、頭頚部外傷、脳腫瘍などの手術治療、脳梗塞の血管内手術、などを中心に急性期医療に携わってまいりました。
勤務医時代の経験を生かして、脳出血や脳梗塞の再発予防、在宅療養のお手伝いなどができる医療機関を目指して、平成17年に診療所を立ち上げました。
外来診療では、CT検査、超音波検査、脳波検査などを駆使しながら、神経疾患の診断と治療を行っています。
重い障害や体力低下のため通院が困難になった方については、私の方からご自宅を訪問して診療を行っています。リハビリ施設も備えておりますので、後遺症を軽減し社会復帰や家庭復帰のお手伝いをすることができます。
また令和元年10月より、介護認定をお持ちの方を対象に短時間型通所リハビリテーション事業を開始し、医療リハビリを終えた通院中の高齢者・障害をお持ちの方が慣れた環境でリハビリを続けることができます。
介護される人を癒し、介護する人を支える医療機関として、地域に貢献できるよう力と知恵を尽くしてまいります。